アートを大衆化する、銀座蔦屋書店
2017-10-25
CCCの増田宗昭社長によると、「これからはアートしか儲からない」そうです。
アートを大衆化するための旗艦店が、銀座蔦屋書店です。一言でいうとすごいです。
本屋じゃないですね。そもそも本を売る気がない(笑)。
では何を売っているのかというと、アートを売っています。
刀を特集したコーナーには、本物の刀が売っています。
一番高い刀はスバリ、3,250万円です。だから本屋じゃありません(笑)。
普通のスタバの他にスタバのバーも併設されていて、
スタバファンにも嬉しい施設ですね。興味のある方はぜひ、行ってみてください。
書店の進歩を感じることができます。
アメリカはすでに、ダニエル・ピンクの名著「ハイコンセプト」の時代に入っています。
スティーブ・ジョブズのような人たちがさきがけで、Airbnbの創業者は、二人とも美大の出身です。
日本も数年後には、「ハイコンセプト」の時代になるでしょう。
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