6月, 2014年

「ミナミの帝王」96巻から99巻 天王寺大原作 郷力也劇画 …

2014-06-27

「ミナミの帝王」96巻から99巻 天王寺大原作 郷力也劇画 日本文芸社

「俺ら派遣は、企業にとってええとこどりの出来るおいしいシステムなんや」

トイチ(十日で一割の利息)の銭貸し、萬田銀次郎が、

鋭く社会問題をえぐり出す、社会派マンガです。

現在、日本では働く人のおよそ4割が、

正社員ではなく、非正規雇用になっています。

96巻から99巻では、

正社員と同じ仕事をしながら、著しく不当な扱いを受ける

派遣社員の問題を扱っています。

偽装請負、労働基準法、ハケン切り、労働組合などが出てきます。

本来派遣社員は3年勤めると、正社員にしなければなりません。

しかし、派遣社員でなく偽装請負社員にすることにより、

利益をむさぼる大企業が描かれています。

請負契約の場合は、企業は労働法上の責任をまったく負担しなくてすむからです。

「闇金ウシジマくん」30巻、31巻 真鍋昌平 小学館

2014-06-25

「闇金ウシジマくん」30巻、31巻 真鍋昌平 小学館

「基本、マルチと全く同じ論理で、天生 翔(実在のネット起業家がモデル)は、自分自身をアイコン化して、

セミナーやパーティーとかで表に顔をされけ出して、稼ぐところが前の世代と違うところかな。

自分の成功体験を見せつけ、憧れを抱いた連中に、かなり高額な情報商材を売っている」

累計800万部、映画化もされた人気マンガです。

内容は、「ミナミの帝王」や「ナニワ金融道」などに近いです。

特に30巻、31感の「フリーエージェントくん」は面白いです。

最近資金繰りに困った実在のネット起業家本人を取材して、モデルにしているからです。

現代でもっとも偉大な12人の起業家

2014-06-25

現代でもっとも偉大な12人の起業家

アメリカのビジネス雑誌、「FORTUNE」の2012年4月16日号に

「現代でもっとも偉大な12人の起業家」という特集がありました。

・スティーブ・ジョブス(アップル)

・ビル・ゲイツ(マイクロソフト)

・フレッド・スミス(フェデックス)

・ジェフ・ベゾス(アマゾン)

・ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン(グーグル)

・ハワード・シュルツ(スターバックス)

・マーク・ザッカーバーグ(Facebook)

・ジョン・マッケイ(ホールフーズ)

・ハーブ・ケラー(サウスウエスト航空)

・ナラヤナ・ムルティ(インフォシス)

・サム・ウオルトン(ウオールマート)

・ムハマド・ユヌス(グラミン銀行)

ものすごいメンバーです。

全員文句なく、ビジネスで世界を変えました。

すぐわかることは、ほとんどがアメリカ人なのに気づきます。

日本No.1の起業家、ソフトバンクの孫正義さんですら、

この中では、存在感がありません。

なぜなら、彼のビジネスは、ヤフーや携帯電話の事業などで、

新しいものは生み出していないからです。

「知的野蛮人」になるための本棚」 佐藤 優 (著) PHP文…

2014-06-23

「知的野蛮人」になるための本棚」 佐藤 優 (著) PHP文庫

「本には読む順番がある。世の中には難しい内容を

入門者向けにわかりやすく書いた本がある。こういう本をきちんと

読んでおけば、自分の頭で現在起きている出来事読み解くことが

できるようになる。」

現在一日に250冊もの新刊が出版されています。

その中で、自分で読むべき本を選ぶのは中々難しいでしょう。

そこで、佐藤さんのような読書のプロによる読書ガイド本が役に立ちます。

この本は57の重要テーマについて「真っ先に読むべき2冊」を厳選して紹介しています。

専門的かつ、かなりマニアックな読書ガイドになっていて面白いです。

たとえば、「意味のある読書とは何か」では、以下の2冊が紹介されています。

「ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊」

立花隆 佐藤 優 文春新書

「打ちのめされるようなすごい本」

米原万里 文春文庫

「世間とは何か」講談社現代新書 阿部 謹也 (著)

2014-06-21

「世間とは何か」講談社現代新書 阿部 謹也 (著)

「敢えていえば日本人は皆、世間から相手にされなくなることを恐れており、

世間から排除されないように、常に言動に気をつけているのである」

世間の定義は、個人個人を結ぶ関係の環であり、会則や定款はないが、

個人個人を強固な絆で結び付けています。

世間には形のあるものと形のないものがあります。

形のあるものとは、同窓会や会社、

形のないものとは、隣近所や年賀状です。

阿部謹也氏は、日本に「個人」が長く存在しなかったこと、

そしていまだに日本には「個人」が存在しないといっています。

日本初の引きこもり

2014-06-20

日本初の引きこもり

「わたしがここにこもっているから、世界は、暗黒であるのに、

なぜ八百万の神々は、笑っているのだろう」

日本最古の歴史書である「古事記」には面白い話がたくさんあります。

たとえば、天岩屋戸(あまのいわやと)ストーリーです。

スサノヲの乱暴狼藉に怒った、

太陽神、天照大神が天岩屋戸に隠れ、世界が真っ暗になった

というおはなしです。

八百万の神々があゆることを試みましたが、天照大神は出てきませんでした。

つまり、日本初(おそらく世界初)の引きこもりは、神様だったのです。

最後に、皆で、歌って、踊って、笑い転げたら、

天照大神がついに出て来たというストーリーです。

日本に70万人ともいわれている、

引きこもりを救う大きなヒントだと思います。

「それから」夏目漱石著

2014-06-19

「それから」夏目漱石著

「日本対西洋の関係が駄目である以上、

それに何も希望がみとめられない以上、なすべきことは何ひとつない」

夏目漱石の作品の主人公の多くは「高等遊民」です。

高等遊民とは、定職ももたず、学校にもいかず、親の資産で生活をして、思索の日々を送っています。

「それから」の主人公代助は、

働くことをせず、実業家として成功した父親のお金で生活していました。

上級学校への進学や就職に失敗した若者が高等遊民となりました。

高等遊民は現在のニートの先駆けでもあります。

高等遊民からは、漱石の「それから」や「こころ」

川端康成の「雪国」など多くの名作を生みました。

「現代日本の開花」 夏目漱石

2014-06-18

「現代日本の開花」 夏目漱石

「西洋の開花(すなわち一般の開花)は内発的であって、

日本の現代の開花は外発的である」

ここでいう内発的とは、自然に発展するということです。

一方、外発的とは、無理矢理、あるいはやむをえず開かされることです。

明治維新後は、急に自己本位の能力を失って、

無理矢理いう通りしなければ立ちいかなくなりました。

漱石は、

「私は、日本の将来についてどうしても悲観的になる」

「できるだけ神経衰弱にかからない程度に内発的にいくのがよかろう」

といっています。

これこそが、国民作家夏目漱石の作品の主題であり、

彼自身の人生のテーマでもあったのです。

そして、彼の予想はことごとく当たりました。

「蟹工船」小林 多喜二 (著)

2014-06-17

「蟹工船」小林 多喜二 (著)

「俺達には、俺達しか味方が無えんだ。」

小林多喜二は、小樽高商を卒業後、北海道拓殖銀行に入行しました。

当時としては、比較的恵まれた人生を歩んでいた多喜二が、

文学を志し、やがて、共産主義運動に目覚めました。

しかし、その結果は29歳4ヶ月で、特高警察に逮捕され虐殺されました。

この作品は、昭和の初期、国策の名もとに搾取される未組織労働者のストライキを扱っています。

現在、非正規雇用が4割近くに達し、さらに非正規雇用が増えることが予想されます。

また、労働者の残業代をカットする、ホワイトエグジェプションなど雇用を取り巻く状況は、悪化の一途をたどっています。

蟹工船は近年、再脚光を浴びています。

最初のきっかけは作者の没後75年にあたる2008年(平成20年)、リーマンショックの影響による、派遣切りと労働者運動を描いたプロレタリア文学が結びつけられたことに始まりました。

その年、新潮文庫『蟹工船・党生活者』が古典としては異例の40万部を突破しました。

また、2008年の新語・流行語大賞で流行語トップ10に「蟹工船」が選ばれました。

2014年現在、ブラック企業の社会問題化やワタミやすきやの人手不足問題で、三たび脚光を浴びる可能性があります。

二出川 延明(にでがわ のぶあき 1901年 – 1989年…

2014-06-16

二出川 延明(にでがわ のぶあき 1901年 – 1989年)さん

「人がいやがることの中にこそ本当の面白さがある」

「俺がルールブックだ」「気持ちが入っていないからボールだ」などの数々の名言

(迷言)で知られている、名審判、二出川さんは、創世記の日本プロ野球界におい

て、審判のレベルの向上および地位向上に大変貢献した人でした。

野球が国民スポーツとして、圧倒的に人気のあった時代、審判員は大変なプレッシ

ャーの中にありました。

そのプレッシャーの割には地位や待遇が低く、

審判員はまさに陰の存在だったのです。

そんな厳しい環境だからこそ、やりがいがあり、

人間的な成長もあると彼は主張しました。

スター選手だけでは、チームは勝てません。

また選手だけでは、試合はできないのです。

10代のころに見た、日本テレビの「知ってるつもり」で、

二出川さんの言葉を知りました。

「人がいやがることの中にこそ本当の面白さがある」は、本当でした。

私は新聞販売店の仕事を10年続けましたが、

本当に多くの学びを得ることが出来たからです。


« Older Entries

■ビジネスコンテンツ作成方法について興味がある方は以下をクリックしてください。

「社長 渋谷太陽の論語とコンポレートガバナンス」(日立システムズウェブサイト)

プレジデントネクスト 偉人の習

口コミ&コンテンツマーケティング

メールセミナー

http://tokurin.info/curation/

堀越吉太郎 Facebook

YouTubeチャンネル

YouTubeチャンネル

山田稔出版実現セミナー

山田稔出版マーケティングセミナー

知識や経験がなくても本が書ける方法有料動画

アクセスマップ

〒160-0022
東京都新宿区新宿4-3-17
FORECAST新宿SOUTH 6F
アクセスマップはこちら

■仕組み経営に興味のある方は以下をクリックしてください。

マイケルE.ガーバーの教え「起業家の神話」

「起業家の神話」2時間集中講座

世界一のスモールビジネスアドバイザー、マイケルE.ガーバー 起業家の神話

無料メールセミナー

仕組みかワークシート

事業計画書フォーマット

口コミマーケットプランフォーマット

「社長が3ヶ月いなくても成長する会社を創る方法」5000円有料動画セミナー

無料オンライン講座

「忙しいけど、売上が伸びない。」「自分がいないと会社が回らない。」「個人事業主から抜け出せない。」 もしあなたがこのような悩みを抱えているのであれば、「起業家の神話」は役に立つでしょう。世界70,000人の起業家を救ってきた処方箋のエッセンスがここに書かれています。詳細はこちら

Copyright© 2012 Think&Do 株式会社 All Rights Reserved.