12月, 2018年
小松易さんの「部屋をきれいにすると、なぜ運がよくなるのか?」セミナー
2018年12月18日(火)にかたづけのベストセラー作家小松易さんの
「部屋をきれいにすると、なぜ運がよくなるのか?」
を解明していく出版記念セミナーを開催しました。
伝説のコンサルタントで、社長のコンサルタントと言われ、
5,000社以上の会社の社長を指導した、一倉定さんは、かたづけを環境整備として、企業向けに指導して、大きな成果をあげました。
一倉定さん「経営の思いがけないコツ」(日本経営合理化協会)の中で、
「私のコンサルティングは、環境整備に始まる。
これ以外に何もしないのに業績が上がっていく。
あとは自然とうまくいく」と語っています。
「それほど難しい人間教育なのに、なぜ環境整備だけは、教育など全くしないのに、人間革命、精神革命を起こすことができるのか、全く不思議である」とも言っています。
この不思議を少しでも解明したくて、無理を言って小松易さんにお願いしました。
前説は、お笑い芸人で2005年M-1グランプリ準決勝まで進んだ
三好秀典さんに行っていただきました。
年末のお忙しい中、参加された皆さん、大変ありがとうございました。
河井継之助と山本五十六の共通点
2018年12月13日に、新潟県長岡市で、口コミに関するセミナーを行いました。
長岡には、河井継之助と山本五十六という大変著名な方が、出身者としていて、それぞれ記念館もあります。
二人は、共通点も多く、歴史的な繋がりも深いのですが、
この二人の学ぶことへの貪欲さとそれを実践する行動力は、目を見張るものがあります。
河井継之助は、20代の時に、江戸に出て佐久間象山らの元で学び、
30代の時に備中松山藩(岡山県)の山田方谷の元でも学びました。
その間、九州にも遊歴して、日本中を視察して、当時の一流の人の元で学んでいます。
今で言えば、50歳くらいで、海外に留学したり、世界に視察に行ったりしているようなものです。
山本五十六は、アメリカで2度生活していて、2度目は、ハーバード大学に留学しています。
さらにやはり、世界中を視察しています。
世界を知り、歴史、文学、哲学などの教養をしっかり学んで、それを実戦(現場)で活かせる人たちでした。
河井継之助は、こんな言葉も残しています。
「学問というものは、実行しなければ、何の役にも立たないものである」
市ヶ谷台の見学ツアー
2018年12月1日に、市ヶ谷台の見学ツアーに参加しました。
JR市ヶ谷駅の西に広がる市ヶ谷台。
その広大な敷地の中にあるのが、防衛省の市ヶ谷地区庁舎です。
来てみると本当に高台にあることがわかります。
元は陸軍士官学校があり、戦争中は陸軍省や参謀本部が置かれ、終戦まで日本軍の中枢となった場所です。
戦後は極東軍事裁判所が行われた場所でもあります。
また1970年には、作家三島由紀夫が割腹自殺を遂げた場所としても知られています。
日本でこれほど血なまぐさい歴史につつまれた場所は、他にはなかなかないと思います。
見学は申し込みが必要ですが無料なので、興味ある方は、是非行って見てください。